水俣病の歴史を写真で後世に伝えようと、患者などを撮影してきた写真家9人(故人含む)の作品などを共同管理する取り組みがスタートした。プロジェクト名は「水俣・写真家の眼(め)」。計20万点超のカットなどをデジタル化して保存・活用を図るもので、関係者は「一枚一枚の写真が歴史を伝え、人類の過ちを検証する役に立つと確信している」と語る。今も進行形、水俣病問題誰もが当事者「人間の責任」9人は1960年から撮影を始めた桑原史成(しせい)さん(85)=東京都=や、水 全文
毎日新聞 12月21日 09時30分
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