オーストラリアのモリソン首相は、新型コロナウイルスの感染対策として行っている、いわゆる「ロックダウン」について「国民の心身の健康や経済の大きな負担となっている。目標を達成したあとは利益よりも弊害のほうが大きい」と述べ、ワクチンの接種率が一定の水準に達したあとは、制限の緩和などを検討する考えを明らかにしました。
オーストラリアのモリソン首相は、新型コロナウイルスの感染対策として行っている、いわゆる「ロックダウン」について「国民の心身の健康や経済の大きな負担となっている。目標を達成したあとは利益よりも弊害のほうが大きい」と述べ、ワクチンの接種率が一定の水準に達したあとは、制限の緩和などを検討する考えを明らかにしました。