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 米国で新型コロナウイルスワクチンの許認可を担う食品医薬品局(FDA)の幹部2人が10~11月に辞任する見通しとなった。1日付の米紙ニューヨーク・タイムズなどが伝えた。バイデン政権は20日以降に18歳以上への3回目接種を進める方針を表明しているが、FDA幹部らは必要性を示すデータが不十分だとして反対の意向だったという。