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最強の打撃力を持つアメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」が、28日午後、18年ぶりに神奈川県の横須賀基地に入港した。

カール・ビンソンは、全長333メートルで、搭載する最新鋭のF-35C戦闘機は、空軍のF-35Aと比べ、より多くの武器をつり下げて、敵をたたくことができる。

さらに、最新鋭のCMV-22オスプレイも搭載し、両機種とも日本に来るのは初めて。

2003年以来となるカール・ビンソンの横須賀寄港は、中国に対するけん制とみられる。