アンカー・ジャパンは11月25日、マグネット式ワイヤレス充電対応製品「MagGo」 シリーズを発表した。
「MagGo」 シリーズは、iPhone 12とiPhone 13のマグネティック充電機構 「MagSafe」 を活用できるワイヤレス充電製品群として販売される。本日5つの製品の投入が発表されており、当記事ではこのうち2機種について触れる。
Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)
「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」 は、iPhone 12/13のマグネット式ワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリー。
5,000mAhのバッテリーを内蔵し、iPhone 12シリーズであればiPhone 12 Pro Maxを除き約1回、iPhone 13シリーズに関してはiPhone 13 miniは約1回、それ以外は1回未満充電することが可能。ワイヤレス充電の出力は最大7.5W、ケーブルによる有線充電は最大12W出力に対応する。2台同時充電には対応していない。
本製品には折りたたみスタンドが搭載されており、好きな場所でiPhoneをたてて使用できる。縦置きと横置きの両方に対応しており、好きな角度で置くことが可能だ。
カラーラインナップはグリーン、パープル、ブラック、ブルー、ホワイトの5色。価格は5,990円(税込)。本日より購入可能だ。
Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)
「Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)」 は、iPhone 12/13の内臓マグネットを活用したマグネット式スマホリング。800gまでの荷重に耐えられる強力マグネットを内蔵しており、iPhone 12/13を手に固定して使用できる。
マグネット式なのでスマートフォン本体やケースに跡を残さないほか、好きな時に簡単に取り外せるという魅力を持つ。カラーラインナップはパープル、ブラック、ブルー、ホワイトの4色。価格は2,000円(税込)。本日より購入可能だ。