VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社Psychic VR Labは、xRのテクニカルスキルを学べる「NEWVIEW SCHOOL ONLINE(ニュービュー・スクール・オンライン)」のカリキュラムをアップデートし、CG・グラフィック・映像クリエイターのスキルやコンテンツを用いてxRコンテンツを制作できるカリキュラムを2021年11月24日(水)より提供開始した。
■新カリキュラムについて
CGやグラフィック、映像などすでにスキルをもつクリエイターが3次元表現を身につけることにより、関わる案件や表現の幅が広がってきている。例えば、グラフィックデザイナー・アートディレクターの金田遼平氏は、ARでの表現手法を身につけ、心斎橋PARCOにて壁面グラフィックとARによるバーチャル演出を組み合わせ「-NEWVIEW INTARACTIVE ARTWALL」を展示した。
その他にも、エンタメ・アート・教育など幅広い分野で、VR・ARといった3次元表現を活用する事例が年々増えてきている一方、3次元表現を得意とするクリエイターが足りていない状況が続いてる。既存スキルをもつクリエイターが3次元表現を身につけることによって、xRの案件を発注したい企業とのマッチングを増やすことができるが、3次元表現を学ぶには以下のハードルがあることが見えてきた。
・CG/グラフィック/映像などのコンテンツをVR/ARでどう活かしていいのかわからない
・VR/ARコンテンツ制作へのハードルがある
・プログラミングや3DCGを勉強しないといけないというイメージがある
これまでNEWVIEWプロジェクトやxRコンテンツを提供してきたPsychic VR Labが、3次元表現を身につけることで関わる案件や表現の幅を広げたいというクリエイターの声に答えるために、オンライン学習プログラムである「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」をアップデートする。
■特長
(1)クリエイターのスキルをそのままxRに活かせるCG・グラフィック・映像クリエイター向けコースを用意
(2)VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を採用して、VR/ARコンテンツ制作のハードルを下げる
(3)高品質なxRコンテンツ制作のためゲームエンジン「Unity」と、ノンコーティングエディタを組み合わせた基礎・応用・実践コースを用意
(4)疑問が解消するまでサポートするオンラインサポート
こんな人にオススメ
・CG、グラフィック、映像など仕事をしてるクリエイターで、xR表現を取り入れたい人
・3次元表現(VR/AR/MR)スキルを習得したい人
推奨動作環境
STYLY(STYLY Studio)の推奨動作環境は以下となる
OS:Windows(64bit)、Mac GPU:discrete GPU(NVIDIA、AMD)、Intel
詳しくはこちら
※オンライン受講に必要なネットワーク環境は自身で用意すること
料金
有料会員コース 10,000円(税込)/月
※一部講義に必要なソフトウェア等は別途購入(1万円以下を想定)