「人生100年時代」と「老後2000万円問題」の2つのテーマが強く意識される現代の日本において、「資産形成」は確実にキーワード。しかし、大学で資産形成の関するアンケートを実施したところ、銀行預金の意味合いがほとんど金庫であるという認識はありつつも、投資に対しては、敷居が高いという意見が多く、資産形成の手段を知らない学生が大半。これでは、政府がいくら「貯蓄から投資へ」の旗振り役を担ったとしても、思いと行動がなかなか一致しないのでは? という課題意識から、「金融リテラシーは生きる力」という理念のもと、幅広く金融リテラシーの向上を目的に活動しています。