父親のミスで無効となった遺言書。そこには「長男に財産の4割を」との記載がありましたが、継母とその子たちは納得せず、遺産分割は膠着状態に。そのまま15年もの時間が経過しましたが、父親の意思通りに財産を相続したいと考える長男の胸に、ある思いがよぎります。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、実際に寄せられた相談内容をもとに解説します。
父親のミスで無効となった遺言書。そこには「長男に財産の4割を」との記載がありましたが、継母とその子たちは納得せず、遺産分割は膠着状態に。そのまま15年もの時間が経過しましたが、父親の意思通りに財産を相続したいと考える長男の胸に、ある思いがよぎります。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、実際に寄せられた相談内容をもとに解説します。