アフリカ東部のエチオピアで、政府軍と戦闘を続ける北部の少数民族が、攻勢を強めて首都に迫っていると伝えられるなか、国連は現地に駐在する職員の家族の退避を決めたほか、欧米各国も自国民の退避を呼びかけるなど緊迫した情勢となっています。