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Appleは開発中止となった充電マットAirPowerを諦めてはおらず、同様の機能を持つワイヤレス充電器をまだ進めているという情報が以前出ていましたが、BloombergのMark Gurman氏は、最新ニュースレター「Power On」の中で、Appleは、新しいマルチデバイス充電器や、すべての主要なデバイスが「互いに充電できる」という将来アイデアを実現する、短距離と長距離のワイヤレス充電技術を開発していることに触れています。

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iPhone Xとともに2017年に発表されたAirPower

Appleがマルチデバイス対応の電磁誘導方式の充電マットを開発していると今年6月にもBloombergは報じていました。
Gurman氏は今回、再びこの話題に触れています。加えて、Appleは短距離と長距離のワイヤレス充電ソリューションにも引き続き取り組んでいることも指摘。この技術は、現在販売されている電磁誘導型の括弧付きの「ワイヤレス」充電技術とは異なり、ほんとうの意味でのワイヤレス充電です。さらにGurman氏によれば、Appleは自社の主要製品のそれぞれが相互に充電できる「未来を想像している」とも述べています。

いわゆるリバースワイヤレス充電は、数年前からiPhoneの新機能として噂されていましたが、結局実現しませんでした。この技術は理論的には、iPhoneの背面にAirPodsやApple Watchを置いて充電することができるようになります。

Source:Power On, 9to5Mac

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