せっかく夫婦になったのだから、毎日仲良く過ごしたいものです。夫婦円満でいるコツはどんなところにあるのでしょうか。仲良し夫婦がやっている夫婦円満のコツを夫婦問題に詳しいライター・コマツマヨが紹介します。
仲良し夫婦がやっている夫婦円満のコツ
◆仲直りはその日のうちに
仲良し夫婦でも喧嘩や意見のぶつかり合いは必ずといっていいほどあります。ただし、喧嘩したらその日のうちに仲直りするのが円満夫婦の秘訣。「2時間後に仲直りする」など具体的なルールを決めている夫婦も。ルールを決めておけば、仲直りするきっかけもつかみやすくなります。
◆「ありがとう」の言葉
感謝の言葉は人間関係で最も重要なこと。円満な夫婦はささいなことでも「ありがとう」を欠かしません。
ゴミを出してくれてありがとう、洗い物をしてくれてありがとう、洗濯を取り込んでくれてありがとうなど、日々の家事ひとつでも「ありがとう」と言われると気持ちがいいものですし、快くすることができます。
◆適度な距離感を保つ
夫婦だからといってあれもこれも知る必要はありません。仕事のことや友人関係などある程度把握しておくべきことはありますが、知らないこともあって当然。適度な距離感を保っていればパートナーとして最適な関係を築いていくことができます。
夫婦関係が悪化するNG行動
◆喧嘩を次の日まで持ち越す
仲良し夫婦はたとえ喧嘩をしてもその日のうちに仲直りします。ということは、喧嘩を長引かせることは夫婦関係の悪化につながるのです。険悪なムードが長引けば長引くほど意地を張ったり話しかけるチャンスを逃したりして、仲直りができなくなります。
◆感謝の言葉を蔑ろにする
当たり前のことを当たり前にできるのが円満夫婦の秘訣。反対に、当たり前のことを蔑ろにすると夫婦関係に日々が入ってしまうことも。特に感謝の言葉は、お互いの関係に慣れが生じると蔑ろにしてしまいがちです。「言わなくてもわかっているだろう」ではなくきちんと言葉で伝えることが大切なのです。
◆干渉しすぎる
たとえ夫婦でも距離が近すぎると窮屈に感じてしまいます。今どこにいて何をしているのかパートナーの行動を事細かく把握しようとしたり、プライベートや友人との関係に口を出したりは控えて。
夫婦であっても、元々は他人同士。育った環境や生き方が違う人間同士であることを理解できれば、自ずと適度な距離感を保つことができます。
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夫婦円満のコツは、日々のちょっとした行動や思いやりが大切。これから結婚する人も、夫婦関係をさらによくしたいという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。