感染急拡大が懸念される新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への水際対策として、日本に到着する国際線の航空機に対する新規予約の一律停止を求めていた国土交通省は2日、国内外の航空会社への要請を取りやめたことを明らかにした。一部で混乱が生じたとして、日本人の帰国需要を十分配慮するよう、改めて航空各社に通知した。新規予約の停止は通知を出した3日後、スタートから1日後に撤回を余儀なくされた形だ。斉藤鉄夫国交相は「国民の皆様に大きな混乱を与えてしまい、 全文
毎日新聞 12月02日 20時49分
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