Windows 11/10のデスクトップなどに「設定アイコン」(ショートカット)を作成して配置する方法です。
iPhoneやAndroidなどスマホを使う際にはもはや必須の「設定」
Windowsは以前だとコントロールパネルなどから設定変更を行うことが多かったですが、Windows 10くらいからはスタートメニューなどに表示されている設定アイコンからスマホのような感覚で各種設定を行うようになっています。
このWindowsの設定は、ショートカットを作成しておくことでデスクトップなどにアイコンを配置しておくことができます。
Windows 11や10の設定をよく使うという人は、スマホのようにデスクトップなどにアイコンを配置しておくと便利&タスクバーから設定アイコンを非表示にしておいてもクリックしやすくなります。
この記事では、Windows 11/10で設定アイコン(ショートカット)をデスクトップなどに作成/配置する方法を紹介します。
※Windows 10でも11でも同じ手順で作成できます。
【Windows 11/10】設定アイコン(ショートカット)を作成/配置する方法
デスクトップなどから設定にアクセスしやすくなって便利
デスクトップなど設定アイコンを作成したい場所で右クリックします。
表示されるメニューの新規作成 > ショートカットを選択します。
ショートカット作成画面が表示されます。
「ms-settings:」を作成
ms-settings:
項目の場所を入力してくださいの部分に↑の「ms-settings:」を入力(コピーして貼り付けでOK)して「次へ」を選択します。
ショートカットに名前を設定します。
ここに入力した名前がショートカットアイコンの下に表示されます。
今回はスマホ同様にストレートに「設定」にしてみました。
名前を入力したら「完了」を選択します。
デスクトップに設定アイコンのショートカットが作成されました。
作成したアイコンをダブルクリックすれば…
Windowsの設定を開くことができます。
今回はデスクトップに配置してみましたが、同じ手順で基本的にどこにでも設定アイコンが作成/配置できます。
Windows 11、10の設定をよく利用するという人は↑の手順でデスクトップなどにアイコン(ショートカット)を作成してみてください。