ドイツ政府は2日、新型コロナウイルスワクチンの未接種者を対象とした店舗利用の禁止を含むより厳しい行動制限を発表した。メルケル首相らは数カ月後にワクチン接種を義務化する計画への支持も表明した。 ワクチンの未接種者はスーパーマーケットや薬局など必需品を扱う大半の店舗を除き、すべての店舗の利用が禁止される。最近新型コロナ感染症から回復した人は禁止の対象に含まれない。まもなく退任するメルケル首相と後継…