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 明石家さんまが4日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。決勝進出の9組が決まった「M―1グランプリ2021」について語った。

 多くの若手と共演するさんまだが「またアインシュタイン落ちたな。俺たちの仲間が次々落ちていってるんですよ、今」と嘆き節。「EXITは落ちて、アキナ落ちて、最後に残ったアインシュタインも落ちてっていうことで。どういう感じだったのか、現場に行って見なきゃ何にも言えないねんけどね」と悔しそうだった。

 準々決勝で敗退したアキナには、その直後「ダダすべりしたんか?」と聞いたところ、「ややウケでした」と返されたとか。続けて「唯一アインシュタインは『残れたんですよ』って言うてたんですけども『でも、アキナが落ちてしまって』って、残念な顔でうれしそうに言ってましたから。とうとうそのアインシュタインも落ちてしまった。あんな稲ちゃん(稲田直樹)という面白い武器を持ちながら…」と残念がった。

 その上で「まあ大会やから、その日の調子もあるし、その日の空気もあるし。非常に難しい言えば難しいと思うわ」と気遣っていた。