今回ピックアップするのは、「available」の意味と使い方について。意外と知らない英単語の意味や、勘違いしやすい英語の慣用句などを紹介する連載。
ネイティブもよく使う“available”ってどんな意味?
日本語でも毎日のように使う言い回しがあるように、英語でも覚えておくと一段と会話が弾むようになる、とても便利な単語やフレーズがあります!
私が特にこれだけは覚えておいてほしいと感じているのが、“available”という単語。
学生時代に習ったことを覚えている人も多いと思いますが、そのときはおそらく「利用可能な」という意味だと教わったのではないでしょうか。
もちろんその意味で正しいのですが、「利用可能な」という意味だけを覚えていても、いまいちどのようなときに使えるのかピンとこない人もいると思います。
実はそこから派生して、ネイティブの会話の中でも毎日のように登場するほど、本当にいろいろな場面で使うことができるのです!
ここでは、実際の使い方の例を一緒にチェックしていきたいと思います。“available”のニュアンスをなんとなくでも理解してもらえるとうれしいです!
前回の記事はこちら>>英語で“japan”ってどんな意味?「日本」じゃなくて…
“available”の使い方
「利用できる」のほか、「使える」「手に入る」「(手があいて)会える」「つきあえる」などの意味で使えます。
※⇒の後の文は、“available”以外の単語を使って言い換えた場合の文です。
【例文】
・The telephone is now available.(もう電話は使えますよ。)
⇒ You can use the telephone now.
・These shoes are available in all sizes.(その靴はどのサイズでも手に入ります。)
⇒ You can get these shoes in all sizes.
・When would Dr.Brown be available?(ブラウン先生のあいている時間はいつでしょうか?)
⇒ When could I make an appointment with Dr.Brown?
・Are you available this afternoon?(今日の午後はつきあえますか?)
⇒ Are you free this afternoon?
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