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株式会社ITPは、昨年リリースした3DCGバーチャル展示会システム「V-booth」の基本価格45万円は変えずに、ブースデザインを新たに2つ追加し、3つのブースデザインから選べるプランの提供を開始した。
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■「V-booth」とは

「V-booth」は、株式会社ITPが独自に開発したバーチャル展示会システムで、Webサイト上に3DCGを使った展示会ブースを実現する。同システムを使うことで、訪問者は実際に来場しているかのような臨場感を得ることができる。パネル展示、プレゼンテーション、製品やサービスのPR映像などを通じ、リアル展示会と同様のアピールが可能だ。基本価格は45万円(3ヵ月開催)だが、カスタマイズすることで、要望をより反映させることもできる。また、ユーザーごとに専任の担当者がつき、要望にあった進め方やオプションの提案など、導入前から導入後まで一貫して丁寧に支援する。

■「V-booth」の実績

比較的安価でありながら、必要な機能が一通り揃っており、制作、デザイン、システム開発までをすべて同社内で対応ができるため、柔軟にカスタマイズできる点が高く評価されている。また、併せて各種コンテンツ(パネル、映像、ノベルティなど)の制作も可能で、ワンストップで全てを任せることができるため、こちらも好評を博している。導入実績のある業種としては、メーカー、行政、医療、小売、建築など多岐にわたる。

■新登場、選べるブースデザイン

これまではV-boothのブースデザインを大きく変更する場合、有償カスタマイズにて対応していたが、この度、基本デザインに加え、印象が大きく異なるデザインパターン2種類を追加した。これにより、これまでと変わらない価格で複数のブースデザインから選べるようになり、展示内容や企業イメージに合わせたデザインが選択できるようになった。