理化学研究所が8日に発表した内容によると、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の殺傷につながる効果を持つキラーT細胞の抗原部位を発見に成功したそうだ。研究によると日本人の約6割が持っているが、欧米人は1~2割しか持たない「HLA-A24型」という免疫タイプが影響しているそうで、日本人がCOVID-19感染者が少ない理由の一つを説明できる可能性があるようだ。ワクチンの開発やコロナ治療法開発につながる可能性もあるとのこと(理研プレスリリース、産経新聞、TBSNEWS、時事ドットコム)。
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