ソニーモバイルの2021年フラッグシップの一つ、Xperia 1 III。
発表時には世界初「可変式望遠レンズ」搭載のカメラを搭載したモデルとして注目された同モデルですが、このXperia 1 IIIのカメラ評価がようやくDXOMarkに掲載されるようです。
DXOMarkのTwitterアカウントによると、Xperia 1 IIIのカメラ評価が間もなく発表される、とのこと。
同サイトはこういった予告をよくしますが、翌日の場合は「翌日」と明記することが大半なので、「間もなく」ということは来週という可能性が高そう(確実ではありませんが)。
ただ、ご存知のようにDXOMarkにおけるXperiaカメラの評価はここ数年芳しくなく、Xperia 1シリーズだけをとっても:
Xperia 1 II:112ポイント
Xperia 1: 87ポイント
同世代のライバル機種には大きく劣る評価となっています。
(これについては様々な意見がありますが、ここでは触れません)
一方、Xperia 1 IIIのカメラは一般的には前モデルから大きく評価を上げているという印象で、特にソニーが目指していると言われている自然な色合いや、マニュアル撮影といったメイン路線とは少し異なるカメラ性能に関しても再評価されつつある、という感じがします。
そういった意味で、今回は過去2モデルとは若干違う角度から良い評価がされるような「予感」がしないでもありません。
ちなみにDXOMarkでの現在のカメラ評価は以下のような感じ。
さすがにいきなりトップスコア獲得は難しいような気がしますが、120ポイント台後半~130ポイント台前半くらいは行くような気がするのですが、どうでしょうか?
ソース:Twitter(DXOMark)