自然災害で自宅が被災、住めなくなった人が避難し、当面生活する場として「指定避難所」(以下、避難所)がある。学校や体育館といった収容人数の多い施設で、災害対策基本法に基づき市町村長が開設。被災者は必要な期間、滞在することができる。