今回紹介するのは、お笑いコンビ 蛙亭・イワクラさん。人生観を映し出すドキュメンタリー番組「7ルール」を振り返り、働く女性たちへのヒントを探る連載。
イワクラさんってどんな人?
今回の主人公は、お笑いコンビ 蛙亭・イワクラさん。
今年、念願だった『キングオブコント』決勝に進出。その後、数多くのテレビ番組に出演するなどコンビ結成10年目にしてブレークを果たした。
独創的なネタ作りをするイワクラさんと、高い演技力が評価される相方の中野さん。どこか猟奇的で理不尽な物語が展開される蛙亭のコントは、お笑い界でも注目を集め、絶賛する先輩芸人も多い。
この職を選んだ理由とは――
宮崎県の田舎町で生まれ育った彼女は、小学生の時に“なんばグランド花月”でお笑いを見たことをきっかけに芸人を目指し、吉本入りを決意。
高校を卒業後、大阪の養成所で蛙亭を結成。しかし、昨年まではバイトばかりの日々を過ごしていた。それでも芸人を続けてきたのには、ある理由が……。
イワクラさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 1日1食
元々は食べることが大好きだという彼女だが、現在は1日1食。食べることはおろか、トイレやお風呂に入るのも面倒だとか。
■2. 新ネタは出番直前に相方に伝える
新ネタは本番ギリギリに相方に伝え、その設定の中でアドリブのコントを披露。毎回新鮮な気持ちでコントができるから。
■3. 毎日、徳を積む
昨年から、4人の芸人仲間とシェアハウスをしている彼女。モットーの〝毎日、徳を積む〟に従い、家の掃除も担当している。
■4. なまりはとらない
故郷の宮崎を出て10年。めまぐるしく変わる環境のなか、宮崎弁が好きだからなまりはとらないのがポリシー。
■5. 仕事の空き時間は献血に行く
空き時間を見つけては、彼女が向かうのが献血センター。世の中のためになるし、「自分は存在しても良いんだ」と思えるのが理由。
■6. おすすめの物はプレゼントする
猟奇的なコント生み出し続ける彼女。しかしその裏では、みんなに食べてもらいたいものや、おすすめのものがあったら、日々プレゼントをしている。
■7. コントで日本一になる
ただひたすらコントで腕を磨き、やっと夢に手が届く距離までやってきた彼女。自分のことを応援してきてくれた人たちに、コントで日本一になって恩返しをしたいという。
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「7ルール」は、カンテレドーガで無料配信中!
次回の放送は、12月14日(火)よる11時00分〜。3週連続SP! “笑いに人生を捧げる女たち”第2週は、人気お笑いコンビEXITなど、多くの芸人を陰から支える構成作家・玉造紫乃さんを紹介。
Oggi.jpでは、番組を振り返りながら働く女性たちへのヒントを見つけていきます! ぜひチェックしてみてくださいね♡