東京都は13日、8月に新型コロナウイルス感染と診断された都内在住の50代女性が、感染者として保健所に認識されず、一度も健康観察を受けられないまま自宅で死亡していたことを明らかにした。診断した病院が保健所に発生届を提出していなかったことが原因という。都と病院は遺族に経緯を説明し謝罪した。オミクロン株「保護膜」獲得でエアロゾル感染しやすく?都福祉保健局によると、女性は武蔵村山市の武蔵村山病院で8月6日に陽性と診断され、病院は自宅療養するよう伝えた。こう 全文
毎日新聞 12月13日 20時38分
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