大阪府議会が10月に北朝鮮による拉致問題の啓発活動を推進する決議を採択してから約2カ月が経過し、府内で同様の動きが広がっている。決議は本来、議会の意思を対外的に表明する性格のため、全会一致を原則とする場合が多い。この慣例がハードルとなり、採択に向けた調整が難航しているケースもみられる。決議採択の動きは「北朝鮮拉致問題の解決を促進する大阪地方議員連絡会」(大阪拉致議連)が主導。被害者の横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(85 全文
産経新聞 12月13日 22時02分
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