リコージャパンは、3Dプリンターセミナー「技術者が語る3Dプリンター使いこなし術~造形方式・造形方向によって造形できる薄肉部が異なる!?~」を2022年1月25日にオンラインで無料開催する。同社3Dプリンター出力サービスの技術者が実例を交えて解説する。
セミナーは「薄肉部の造形再現性」をテーマに開催。異なる造形方式の3Dプリンターで造形したサンプルを使用し、リコー製品の元メカ設計者であり、現在は様々な3Dプリンターを使いこなすリコー3Dプリンター出力サービスの技術者が、3Dプリンターの造形方式の原理と特長、異なる造形方式による造形結果の違いを解説する。
講師は、リコージャパン産業・社会インフラ事業本部インダストリアル事業部造形サービス事業推進室造形技術グループの菊地賢治氏が担当。造形方式、造形方向によって再現できる薄さがどのように異なるのかを実例を交えて解説するほか、質疑応答も実施する。「3Dプリンターで造形したら部分的に造形されず失敗する」、「データエラーはないのに薄肉部が造形されない」といった悩みの解決をサポートする。
開催日時は、2022年1月25日(火)14:00~15:00。定員300名。参加無料。Microsoft Teams ライブ イベントを利用し、オンラインで開催する。なお、参加には同社公式サイトでの事前登録が必要となる。
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