栃木県那珂川町の県立馬頭高で、県の郷土料理「しもつかれ」を缶詰にする取り組みが進められている。発案したのは、全国唯一の内陸の水産専門学科として知られる水産科の生徒で、同校で養殖しているチョウザメを使うなど試行錯誤を続けている。【渡辺佳奈子】「日本酒」を名乗れない新規参入の高い壁しもつかれの缶詰づくりに挑戦しているのは水産科3年の小林優作さん(18)。4月に始まった課題研究の授業で、今までにない缶詰を作ろうと考え、しもつかれに目をつけた。2月の初 全文
毎日新聞 12月17日 09時27分
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