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無病息災を願い、炎の中を駆け抜ける人たち=名古屋市熱田区で2021年12月16日午後7時40分、兵藤公治撮影
名古屋市熱田区の秋葉山圓通(えんつう)寺で16日、護摩木が燃える炎の中を裸足で渡り歩く「火渡り神事」が行われた。【秋葉山圓通寺の火渡り神事】炎の中を渡りきると、病や火難など七つの災難が消えるとされ、同寺に古くから伝わる神事として知られている。午後7時過ぎ、境内の約7メートル四方に松の木などを敷き詰めた「大護摩」に火が付けられると炎が舞い上がった。火の勢いが衰えるのを見計らいながら、白の法衣や鉢巻き姿の信者や一般参加者らが次々と走り抜けていた。【 全文
毎日新聞 12月17日 06時30分