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源頼朝(みなもとの よりとも)公の亡き後を継ぎ、鎌倉幕府の第2代将軍となった源頼家(みなもとの よりいえ)。偉大なる父のカリスマを乗り越えようと改革の意欲に満ちた若君でしたが、従来の慣習を無視した独裁政治は盛大に空回りしてしまいます。その結果として有力御家人13名(鎌倉殿の13人)による合議制がしかれてしまい、覇気あふれる頼家は自分の権力を抑えつけられた(※)ことに我慢がなりません。(※)案件ごとに数名で合議の上、最終的な裁可を鎌倉殿に仰ぐ形式をとって 全文
Japaaan 12月16日 11時14分