【ニューヨーク=平田雄介】バイデン米政権の首席医療顧問、ファウチ国立アレルギー感染症研究所長は16日、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン株が急速にデルタ株と置き換わり、「来年1月に向かう今後2~3週間で支配的な株になる」との見通しを示した。オミクロン株は全米50州のうち38州と首都ワシントンなどで確認され、感染が急拡大している。ニューヨーク市内では16日、新型コロナの民間検査場の前に受検者の行列ができていた。最後尾の男性(46)は「週末に 全文
産経新聞 12月17日 22時46分
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