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「会社員を辞めた時点では具体的な目標がなかったので、1つだけ指針を決めようと思ったんです。その時は『丁寧道』という言葉は思いついておらず、初めは『楽しむ』という言葉でした」湘南の海から歩いて10分ほどのアトリエでそう話すのは、12月1日に著書『丁寧道』(祥伝社)を刊行した書道家の武田双雲さん(46)。映画やドラマなど数多くの題字やロゴを手がけ、本誌で連載中の「シリーズ人間」の題字も’07年に武田さんが揮毫したものだ。現在は書道の枠を越え、絵画にも挑戦してい 全文
女性自身 12月19日 11時00分