脳内の画像検査は、認知症診断の補助として役立ちますが、それだけで疾患を決定づけられるものではありません。しかし、“画像マニア”と呼べる脳神経外科医が存在しています。その実態を、事例とともに、医療法人昭友会・埼玉森林病院院長の磯野浩氏が解説します。