マツダが2021年度第1四半期(21年4~6月)の連結決算で、新型コロナウイルス禍の前の実績(19年度第1四半期、以下同じ)を上回る営業利益を確保した。車載半導体不足の影響を最小限に抑えたことで、世界販売台数も新型コロナ禍の前の水準に戻った。