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[三菱電機 鎌倉製作所でも不正 事前説明と異なる方法で品質試験]
三菱電機は、新たに神奈川県鎌倉市の鎌倉製作所が手がけるETCの設備をめぐり、取引先に事前に説明していたのとは異なる方法で品質試験を行う不正があったことを明らかにしました。調査にあたった外部の弁護士でつくる委員会の報告書によりますと、品質管理の担当者は虚偽の書類を作成して取引先に提出していたということです。こうした不正は2011年からことしにかけて行われ、防水の試験など合わせて30件に上るということです。
www3.nhk.or.jp/news/html/20211