雇用保険の財源不足が課題となる中、政府は現在、労使で賃金の0.2%を負担している、失業給付などを支払う事業の保険料率を来年4月から半年間据え置き、その後、0.6%に引き上げることを決めました。厚生労働省の審議会からは「労使などの議論を経ていない」として反発する意見が出ています。
雇用保険の財源不足が課題となる中、政府は現在、労使で賃金の0.2%を負担している、失業給付などを支払う事業の保険料率を来年4月から半年間据え置き、その後、0.6%に引き上げることを決めました。厚生労働省の審議会からは「労使などの議論を経ていない」として反発する意見が出ています。