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 一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は12月17日、フィンガープリント技術を用いて利用楽曲を自動的に特定するデバイス「Audoo Audio Meter」を店舗などに設置し、楽曲を特定する精度の検証、および運用面の課題などを把握するためのトライアルを実施すると発表した。同協会が演奏権分野において、フィンガープリントで利用曲目の収集を行うのは今回が初となる。