もっと詳しく

日本政府は20日、政府調達の対象になるクラウドサービスの認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリストに新たに14種類のサービスを追加したと発表した。デジタル庁の進めている「ガバメントクラウド」に関しても、ISMAPに登録された中からの選定となる(ISMAPリストITmedia)。

追加されたのはさくらインターネットの「さくらのクラウド」、Slack Technologiesの「Slack」のほか、「IIJ GIO インフラストラクチャーP2」、富士通クラウドテクノロジーズの「ニフクラ/FJcloud-V」、カオナビの人材管理システム「カオナビ」、弁護士ドットコムの電子サインサービス「クラウドサイン」などが加わっている。

すべて読む

| ITセクション

| 日本

| クラウド

| IT

| 政府

| Digital
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

デジタル庁はなぜ「ガバメントクラウド」に国産IaaSを選ばなかったのか
2021年11月18日

政府、ワクチン予約システムを全国共通化へ。二重予約を防止できない問題も発生
2021年05月13日

ワクチン接種予約で混乱、10日からは着信制限へ。徹夜覚悟の高齢者が殺到する地域も
2021年05月11日

総務省ら、通信量対策のためオンラインイベント情報を事前共有する仕組み構築へ
2021年04月13日

IPA、政府の調達に適したクラウドサービスのリストを公開
2021年03月17日

バックボーンに押し寄せるイベントトラフィック、今は「OSのアップデート」より「ゲームのアップデート」
2020年12月25日