中国では12月、毎年恒例の「今年(2021年)の流行語トップ10」が発表されたが、このなかで、10の流行語のうち4つが中国の入試地獄に代表される競争社会や中国共産党による強権的な統治を批判する言葉だった。習近平国家主席は今年が「百年間なかった大変動」だとしながらも、中国共産党政権が奮闘して、中国共産党創設100周年を乗り切り、豊かな社会を建設したと自画自賛しており、それらの言葉が流行語の上位を占めたものの、それ以外では、実質的に習氏の言葉を否定する内容の流行 全文
NEWSポストセブン 12月26日 07時15分
もっと詳しく