先日Galaxy S21 FEの情報がほとんど漏れてしまっているというニュースを公開しましたが、この1か月後に発表されると言われているGalaxy S22シリーズも負けていません。
こちらも数々の情報が現在進行形でリークされ続けています。
外観に関するものだけでも多数存在するため、本サイトでまとめたいと思います。
①公式の画像とされるものが流出
著名リーカーであるBen Geskin氏がS22 Ultra(S22 Note)とS22 Plusのプロモーション画像を公開しました。氏曰く公式画像とのことですが、真偽は定かではありません。
なおサムスンに詳しい著名リーカーであるIce Universe氏は「予想外のカラーだ」と引用しています。
残念ながら、このカラーは存在しないかもしれません。
②モックアップが流出(1回目)
実機ではないものの、実機を再現したダミー機(モックアップ)の画像も流出しました。
ホワイトとブラックが確認できますが、あくまでモックアップのため、実際のカラーとは異なる可能性があります。
3モデル並べて撮影されており、サイズ感が非常に分かりやすくなっています。
S22、S22 Plusのモック背面は光沢処理がされていますが、Ice Universe氏によると実機も3モデル全てがガラスの背面パネルとなるようです。
先代のS21ではフラグシップ機にも関わらず、背面パネルが安価なプラスチックだったため、一部のユーザーには「質感が安っぽい」と不評でした。
S22シリーズ下位モデルの外観は、先代モデルよりもいくらか高級感が増すかもしれません。
③モックアップが流出(2回目)
モックアップの画像流出は1回ではとどまらず、英国の小売業者Mobile Funから同様のものが続いて流出したようです。
2回目の流出では、側面が非常によく分かる角度でも撮影されています。
じっくり観察してみると、S22、S22 Plusも従来より若干角ばったデザインのように見えます。近年はこのようなデザインが流行しており、サムスンもこのトレンドに乗るのでしょうか。
S22 Ultraのモックでは側面にSIMトレイの存在が確認できますが、この場所はSペンを収納するスペースと重複しており物理的に絶対不可能なので、実機は異なる位置にSIMトレイが存在すると考えられます。
なお実機とみられる画像では下部にSIMトレイが確認でき、またスピーカー口も若干デザインが異なっています。
すなわち、これらのモックアップは公式が制作したものではない可能性が高いです。
細部のデザインは参考にしない方が良いでしょう。
まとめ
非公式とみられるものが数多く流出していますが、おおまかなデザインと寸法に関しては振れ幅が少ないため、これらはほぼ確定的であると言っても良さそうです。
S22 UltraのカメラがP型のデザインになることは恐らくないでしょう。
なお先日著名リーカーJon Prosser氏は「S22シリーズの発表は2月9日(現地時間)となる」と投稿しています。
リークの答え合わせは、この日になりそうです。
画像・参考
EXCLUSIVE: First Real-Life Photos of Samsung Galaxy S22 Ultra – FrontPageTech.com
All Samsung Galaxy S22 models pose for the camera! – SamMobile
Latest Galaxy S22 series leak leaves nothing to look forward to – SamMobile