Windows10になって、大きなアップデートがかかるようになりましたが、つい先日、タスクバーに天気やニュースのアイコンが表示されているのに気づきました。
タスクバーにアイコンが出るだけだったらまだいいんですが、このアイコンの上に間違ってマウスを乗せると(ホバー)、ニュースや天気の情報が勝手に表示されてしまいます。
↓こんな感じで、割と大きくニュースや天気予報が表示されます。
しかも、表示に結構時間がかかったりすることが多いので、微妙にイライラするんですよね。
ノートPCを使っている人は、ただでさえ狭いタスクバーをニュースや天気のアイコンで占有されたくないと思っている人もいるでしょう。
今回は、タスクバーに表示されているニュースや天気のアイコンを消す方法を紹介するので、ニュースや天気予報が不要だと思う人はぜひ参考にしてください!
Windows10のタスクバーのニュースと天気のアイコンを消す
では、下のようなニュースと天気のアイコンをタスクバーから消す方法です。
タスクバーのアイコンがないところでマウスを右クリックし(①)、表示されるメニューから「ニュースと関心事項」を選択(②)、さらに「無効にする」を選択(③)します。
これで、ニュースと天気のアイコンを消すことができます。
マウスを乗せた時ではなく、クリックした時にニュースや天気予報を見たい場合
アイコンにマウスを乗せた時に、ニュースや天気予報の情報がいちいち表示されるのはわずらわしいですが、アイコンをクリックした時にだけニュースや天気予報を表示させることができます。
その場合は、以下のメニューで④の「ホバーで開く」を選択すればOKです。(④の選択によりチェックが外れることを確認してください)
※②の「無効にする」を選択しないようにしてください。
また、ノートPCなどで、幅を占有しない『アイコンのみ』を表示させる場合は、①の「アイコンのみを表示する』を選択します。
このように、シンプルなアイコンのみになります。
ニュースや天気予報の更新頻度を減らす場合は、③の「タスクバーの更新を減らす」を選択します。
この選択をすることで、多少なりとも通信量(データ通信)を押さえることができます。
Windows10のタスクバーにあるニュース/天気のアイコンを消す方法のまとめ
Windows10のアップデートを実行すると、いつのまにかタスクバーにニュース/天気のアイコンが追加されます。
知らないうちに、ニュースなどが表示されてしまいますが、天気予報などが不要であれば、今回紹介した方法でタスクバーからアイコンを消してみてください!