Googleは今年、Tensorチップを初めて搭載したPixel 6シリーズをリリースしました。発売後すぐに、一部のユーザーは指紋スキャナの問題に直面し始め、次いでネットワークの問題、そして画面割れの問題に直面しました。
既に数え切れないほどのバグが報告されていますが、ネットユーザーによれば、画面が自動的に回転しない新たなバグが報告されています。
海外メディアAndroidPoliceが報告したように、一部のPixel 6ユニットで画面の回転が機能しないことがあります。スマホのセンサーが反応せず、スマホが縦長モードで動かなくなるようです。
AndroidPoliceによれば、そのうちの1台のトラブルシューティングを試したところ、予想通り、大きな問題はセンサーにあったそうです。
ジャイロスコープと加速度計のセンサーは、Sensor Testなどのテストアプリに何のデータも返さなかったのです。同様に、コンパスセンサーも動作せず、やはり何のデータも表示されませんでした。
地図アプリで試したところ、携帯電話が向いている方向のデータが表示されませんでした。ただし、気圧計、近接センサー、地磁気センサー、光センサーなど、他のセンサーは動作することが確認されています。
現在のところ、このようなユニットに対する明確な修正策はありません。しかし、少なくとも簡単な再起動は有効かもしれません。このような問題に対応し、できるだけ早く修正プログラムを提供することを期待します。
Google Pixel 6の仕様
Google Pixel 6は、FHD+解像度の6.4インチAMOLEDディスプレイを搭載し、50MPメインレンズと12MPセカンダリレンズを備えたデュアルリアカメラシステムを搭載しています。
Googleの自社製Tensorオクタコアチップセットと8GBのRAM、256GBの内部ストレージ。
4,614mAhのバッテリーを搭載し、30Wの急速充電技術に対応。IP68の防塵・防水性能を備え、セキュリティのためにディスプレイ内指紋認証スキャナーを搭載しています。
Source : Gizmochina