児童相談所からの委託で里親として約5年半にわたって女児を養育してきた那覇市の50代の夫婦が29日、児童の特性を考慮しないまま一方的に児相への引き渡しを求められたとして、児相を設置する沖縄県を相手取って引き渡しの停止を求める行政訴訟を那覇地裁に起こした。女児には発達障害があり、夫婦は「急激な環境の変化で子供の心に悪影響が及ぶのは明らかだ。症状が落ち着くのを待ってほしい」と話している。養育里親ささいなことも幸せ「会話も笑顔も増えた」訴状などによると 全文
毎日新聞 12月29日 20時32分
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