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【ニューヨーク=平田雄介】世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」を11月26日に「懸念される変異株」に指定してから1カ月余りが経過した。感染力が強く、世界各地で新規感染者数を押し上げる一方で、重症化リスクは低いとされ、死者数は抑えられている。行動制限をめぐる各国の対応には違いが出ている。WHOによると、オミクロン株の感染確認は22日時点で110カ国・地域に急拡大した。一方、世界初の感染例を11月24日に報告した南アフ 全文
産経新聞 12月30日 21時31分