バルミューダがスマホ事業に参入!初号機「BALMUDA Phone」をチェック |
既報通り、バルミューダが同社初のスマートフォン(スマホ)「BALMUDA Phone」を11月26日に発売しています。同機には同社直販のオープンマーケットモデル「X01A」(以下、メーカー版)と、ソフトバンクが携帯電話サービス「SoftBank」にて販売するキャリアモデル「A101BM」(以下、SoftBank版)があります。
販路はメーカー版が旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」やBALMUDA 松屋銀座・阪急うめだ本店、バルミューダオンラインストア、SoftBank版がソフトバンクショップや量販店といったSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などで、価格(金額はすべて税込)はメーカー版が104,800円、SoftBank版が143,280円です。
またSoftBank版は端末購入プログラム「新トクするサポート」によって実質負担額2,985円/月×24回(総額71,640円)となるほか、ソフトバンクオンラインショップやソフトバンク電話店ではキャンペーン「【オンライン限定】web割」によって他社から乗り換え(MNP)なら21,600円割引となり、2021年12月31日(金)までに購入し、2022年1月9日(日)までに専用Webページから応募した場合にバルミューダオンラインストアで使える10%OFFクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施しています。
一方、バルミューダではバルミューダ各店舗およびバルミューダオンラインストア限定でメーカー版を予約開始日から12月31日までに購入し、購入日より30日以内に申し込めば、満足できなかった場合に購入金額を全額返金するキャンペーンを実施し、補償サービス「BALMUDA Phone Care」(2年間、24,200円)に申し込んだ場合にはその料金も返金対象で、本体および補償サービスを合わせて返金上限は142,560円となるとのこと。
なお、メーカー版だけでなく、SoftBank版も購入時にSIMロックのかかっていないSIMフリー製品となっており、SoftBank版もソフトバンクショップなどの店舗では単体購入も可能となっています。そんなBALMUDA Phoneですが、販売開始直前の11月19日にオープンした同社初の旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」にて展示が行われているので実際に実機を確認してきたので写真や動画を交えて紹介します。