ドイツの大手フィンテック企業のワイヤーカード社が自社の不正会計から帳簿に載っていた手元資金の約2200億円が存在していないことが発覚して、同社は破綻となりました。5年間、企業の粉飾を見抜けなかった監査法人の人材不足が露呈しました。今後、監査法人はどうなるのでしょうか、国際投資アナリストが著書『最強の外資系資産運用術』(日本橋出版、2021年4月刊)で解説します。
ドイツの大手フィンテック企業のワイヤーカード社が自社の不正会計から帳簿に載っていた手元資金の約2200億円が存在していないことが発覚して、同社は破綻となりました。5年間、企業の粉飾を見抜けなかった監査法人の人材不足が露呈しました。今後、監査法人はどうなるのでしょうか、国際投資アナリストが著書『最強の外資系資産運用術』(日本橋出版、2021年4月刊)で解説します。