男の人って匂いが大事よね。
匂いまでケアしていないとだめよね。
嗅覚は大事な感覚です。
男性もケアしていきましょう。
今回の記事は
体臭が気になるけど、何したらいいかわからない。
女性も好きな匂いってなに?
あまり匂いが気にならないものがいいな
そんな人に向けた内容になってます。
結論から言うと
塗布できるほうが直接匂いを変えやすいです。
練り香水ってなに?手から直接皮膚に塗るタイプ。
香水は香料をアルコールなどの溶剤に溶かして作られるものが多いです。
練り香水の場合、ワックスに練り込まれた固形状の物などもあります。
香水自体は人間の体臭と混ざって香りを演出します。
そのため、香水全般、塗布した際の匂いは塗るまでわかりません。
更に、皮膚を構成するタンパク質の末端のアミノ酸の違いで飛ばされる香料と残される香料に個人差が出ます。
また香りは時間が経つごとに変化します。
香りの時間
10分以内 ・・・トップ・ノート
20~30分以内 ・・・ミドル・ノート
30分以上 ・・・ラスト・ノート
と時間ごとに香る時間は変わります。
香水の種類にもよりますが、フランス、イタリアでは変化が明確なもの。
アメリカではほとんど変化しないものが好まれます。
日本では脇の臭いが少ない人間が多かったため、無臭が好まれていました。
今では匂いがついている柔軟剤なども匂いを発する商品が多く発売されています。
塗る場所
基本的にはどこでも大丈夫ですが、体温が高い場所が匂いが出やすいです。
例えば、
- 手首
- 耳の後ろ
- 腕の内側
- 足の内側
- 足首
- 胸元やウエスト
- 首筋
などです。
塗り直す時間
時間にすると2~3時間ぐらいでこまめに付け直すイメージです。
加齢臭が発生しやすい場所は、背中と胸です。
皮脂がたくさん出る場所から加齢臭となりやすいです。
体全体と考える方が良いですが、それでも背中、胸、それから後頭部などは丁寧に洗う必要があります。
乾燥も危険です。
体が乾燥サインをだすと皮脂が出てきてしまい、それが酸化して加齢臭となります。
丁寧に保湿することが重要です。
その分、練り香水はワセリンが混合されているため、保湿としても使用ができます。
ボディセンスはムスクの香り。多くの女性からいい匂いと評価をもらった。
練り香水はほのかに香るには調整しやすい香水です。
ムスクの香りは昔からある匂いの一つです。
ムスクは英語で、本来の名前は麝香(じゃこう)です。
雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種です。
興奮作用や強心作用、男性ホルモン様作用といった薬理作用を持つとされています。
実際には、日本においても中国においても漢方の煎じ薬の原料として用いられることはないです。
昔はジャコウジカを殺して部位を取り出して得ていました。
現在はジャコウジカを殺すことはワシントン条約にて原則禁止です。
そのため、麻酔などを使用して取るようになりました。
今使われているムスクは人工の合成物となりました。
ムスクには、男性ホルモン関連物質であるC19-ステロイドのアンドロスタン骨格を持つアンドロステロンやエピアンドロステロン (epiandrosterone) などの化合物が含まれています。
それもあって女性から人気なことの一つなのかもしれません。
練り香水はさりげない匂い。香りも快適な匂いにしましょう。
薬剤師をしていると高齢者は風呂に入らないことが多いと知ります。
特に認知症を患っている人ほど、匂いがわからないし、お風呂に入っていません。
夏になると匂いは顕著に現れます。
そのため、私は将来にわたって匂いに気をつけることを決めています。
問題は加齢臭。
皮脂が出る限り、その匂いから逃れられません。
そのためにも、運動して内側から匂いを消すように努力しています。
全体的に体を綺麗にしたあと、練り香水をつけることをすれば、更にいい香りになると考えています。
70歳の練り香水ベテランの人がいれば、ぜひ教えてほしいです。
高齢者もそうですが、加齢臭は40歳から出てきます。
夏は匂いが顕著になるので、よくわかります。
匂いを常日頃から気をつけましょう。
気になる方は下からチェック⇩
以上!おわり!
参考:
The post 練り香水のボディセンス。体臭がキツイ人は嫌われる!?。香りもメイクしていく時代 first appeared on なおどらログ.