下記でお伝えしたレノボの8.8インチ片手サイズゲーミングタブレット「Lenovo Legion Y700」
公式we…
これまでほぼ存在しなかった、ハイエンドなスペックを持った小型Androidタブレットということで楽しみな一台。
こちら、Weiboの胖大乖儿氏（”太った少年”の意）から、iPad mini 6と筐体比較した複数の画像が公開されました。
まずは正面が↓。向かって右側がiPad mini 6です。
こうして見ると、8.3インチのiPad miniよりも、まず長辺がより長くなっていることが分かります。ベゼルは長辺側が薄く、上下がiPad miniと同じくらい。
背面を比較した↓ではより明らかです。冒頭の記事でもお伝えしたとおり、Y700はLEDフラッシュ付きのシングルカメラです。ほか、LenovoロゴやLEGIONロゴ、背面フラットなメタルデザインは、昨今の同社端末のデザイン文脈に沿ったもの。
短辺の方はどうかというと、↓のようにY700の方が短くなっています。つまり、iPad miniよりも、より横長な形をしています。ゲームには向いているでしょう。
側面は↓のようになっています。Dolby VisionやDolby Atmos対応で、JBLスピーカーなので音質は期待できそう。
厚みの比較は↓の通り。iPad miniよりも数mm厚くなっています。イヤホンジャックの位置は、ゲームをするには不便な場所です。設計上の制約なのか、なぜこの位置にしたのか不可解です。
以上が筐体の比較です。見てきたとおり、概ねiPad miniに近いサイズ感で、かなり期待が持てます。
肝心のスペックは、ディスプレイ周りが8.8インチ2560×1600で120Hzリフレッシュレート・240Hzサンプリングレートであること以外は分かっていません。
ただ、昨今出てきている情報を元にすると、チップセットにはSnapdragon 888を搭載する可能性がありそうです。Snapdragon 8 gen1でない理由ですが、Y900という上位モデルに8 gen 1が搭載されると言われており、バリアントの差を持たせるためかもしれません。
いずれにせよ、登場が非常に楽しみな一台です。続報ありましたらお伝えします。
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