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realmeは1月4日、中国にてフラッグシップスマホのrealme GT 2とGT 2 Proを正式に発表いたしました。

realme GT 2 Proは前モデルからカメラ、処理能力、ディスプレイなど多くの改良が加えられています。

realme GT 2 Proの主な特徴

realme GT2 Proは、6.7インチのLPTO AMOLEDスクリーンを搭載し、解像度は3216×1440ドットの2Kディスプレイです。

ディスプレイはフレキシブルパネルで、120Hzのリフレッシュレート、最大1400nitまで対応していると伝えられています。

ディスプレイの左上には、セルフィーカメラを収容するパンチホールがあり、Corning Gorilla Glas Victus保護が使用されています。

また、このディスプレイはDisplayMateのA+評価を獲得。さらに、このスクリーンは、単一の1000Hzゲーミングコントロールエンジン、O-Syncオーバークロック応答2.0に対応しているのが特徴です。

また、非常に高速に画面をロック解除できる新世代のアンダーディスプレイ指紋センサーを取得し、心拍数検出にも対応しているようです。

デザインは環境に配慮したバイオベースの素材を使用してリアカバーを搭載です。この筐体は、紙や大豆などの素材から調達しているといいます。

環境に配慮した素材を使用しているためか、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているにもかかわらず、本体重量はわずか189gと軽量設計になっています。

なお、本機は65Wのフラッシュチャージに対応しており、わずか33分で100%の充電を実現しています。

GT2 Proは、新世代の超大型X軸リニアモーターを搭載した世界初のデバイスと謳われています。画期的なフルスピードマトリクスアンテナシステムに加え、Wi-Fiネットワーク強化システム、新世代の無指向性NFCを採用。

最新のSnapdragon 8 Gen 1 5Gチップセット搭載はもちろんのこと、放熱面積を205%増加させたとされるダイヤモンドアイスコア冷却システムPlusも同様に採用しているようです。

インターフェースについては、Realme GT2 ProにはAndroid 12をベースにしたRealme UI 3.0がプリインストールされており、UIのアップグレードはもちろん、GTモードの新しいデスクトップコンポーネントやより安定で滑らかなAIフレーム安定化技術2.0がもたらされます。また、消費電力の低減に役立つGPUヘテロジニアスレンダリング技術も搭載しています。

realme GT2 Proは、8GB RAMと12GB RAMのオプションが用意されています。8GB+128GBのバリエーションは3699中国元(〜582ドル)、8+256GBバージョンは3999中国元(〜629ドル)です。

12+256GBは4299中国元(~676ドル)、最上位モデルの12+512GBは4799中国元(~755ドル)で販売される予定です。現在、予約受付中で、1月7日に発売される予定です。

Source : Gizmochina