皆さんこんにちは。Lunaeです。
中学生(特に3年生)は進路について色々悩む時期でしょう…恐らく。
私にもそんな時期がありました(一年半前)。
という訳で、ズバリ!今回は!
高校の選び方
を書いていきたいと思います。
そもそも…高校へ行く理由とは
正直言って、中卒で就職するのは厳しいと言わざるを得ません。(職人になる等なら別ですが)
特に事情が無い限りは高校へは行った方が良いです。
「自分で」決めよう
「親が言うから」「先生がすすめるから」で学校を決めないようにしましょう。
「自分が」行きたい学校に行った方が後悔が少ないです(経験者は語る)。
高校選びで確認するべきポイント
多くの人は小学校・中学校共に自分の住む場所(=学区)の学校に通っている事でしょう。しかし、それらとは違い、高校は自分で行きたい学校を選ぶ事が出来ます。
学力
塾や学校の先生に尋ねれば、あなたの学力で行ける学校をいくつか教えてくれます。
学校の情報をまとめているサイトの偏差値を目安に探すのも良いです。
自分が行けるギリギリの学力の学校を目指すのも良いですが、推薦で大学に行きたい場合はその限りではありません。
ただし、半年もあれば学力は大きく上下します。
最終的に決める場合はさておき、残り半年ある用な段階では無理に一つに絞る必要もないと思います。
多様な特色ある高校
高校には様々な「学科」・「課程」・「特色」があります
学科には多くの人が進学する「普通科」の他、専門学科を置いて特定の分野を専門的に学べる学校も存在します。他にも、普通科と専門学科の中間の様な「総合学科」という学科も存在します。
課程には「全日制」「定時制」「通信制」の3つがあります。
「全日制」が主流ですが、事情により(通常の時間に)登校出来ない場合は「定時制」や「通信制」のある学校を選ぶのも良いでしょう。
高校は小中学校と違い、学校ごとに様々な特色があります。
ICTを活用した授業や、行事に力を入れる学校、進路対策が手厚い学校etc…多種多様です。
部活も学校ごとに様々です。取り組みたいスポーツなどがある場合は調べましょう。
学校によっては「eスポーツ部」等がある場合もあります。
進路を見てみる
大体の高校が卒業後の進路を掲載しています。進みたい進路がある場合は確認しましょう。
また、進路を見ると、大凡の学校をレベルが把握出来ます。
先輩の声・同級生の評判を聞いてみる
先輩の声や同級生の評判というのは意外と当てになります。
例えば「校舎がボロい」とか「先生がクソ」とか「坂がキツい」とか…色々聞けます。
学校の口コミサイトも存在しますから、そちらを見るのも良いでしょう。
(私の高校は陽キャばっかでした。)
おすすめ高校情報サイト
校則を確認する
学校によっては髪型やアクセサリーの制限、バイトの禁止などを設けている場合があります。
偏見かもしれませんが、学力が上がるほど校則は緩くなる気がします。
学校に行ってみる
ある程度候補が絞れたら実際に足を運んでみましょう。
多くの学校が入学希望者向けの学校説明会や学校見学、部活動体験などを行っていますから積極的に参加した方が良いです。
最近は新型コロナの影響で抽選または実施しない場合もあります。その場合は、最寄り駅から駅まで歩いてみましょう。学校周辺の雰囲気や駅からの距離感が掴めるだけで無く、入試の時も迷わなくなります。
まとめ
高校生になると中学生までよりも格段に自由度が上がります。
高校は学習の場であると同時に、大切な青春の3年間を過ごす場でもあります。悩んで悩んで悩みまくって決めて下さい。
[おまけ]そもそも高校以外の選択もある。
日本に住む多くの人は中学校を卒業すると高校へ進学します。
しかし、高校では無く高等専門学校(高専)へ進学する手もあります。
高等専門学校では「専門科目を」「5年間に渡って」「重点的に」学ぶことが出来ます。推薦が取れれば大学に編入する事も出来ます。
The post 高校の選び方 first appeared on FascodeNetwork Blog.