新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて沖縄県、山口県、広島県では9日から「まん延防止等重点措置」が適用されています。重点措置が適用されてから最初の平日となる11日、広島駅を利用する人たちからは感染拡大の早期収束を願う声が聞かれました。このうち30代の会社員の男性は「3連休は新年会も中止になったので、なるべく外に出ないようにしました。まだ、出勤方法に変化はありませんが今週から変わると思います」と話していました。40代の団体職員の男性は「早く薬が開発されて、元の生活に戻れたらと思います」と話していました。50代のパート従業員の女性は「電車で来ましたが、人が多くて怖かったです。生活も苦しくなってくるので、早くコロナ禍が終わってほしいです」と話していました。30代の接客業の女性は「3連休は出勤していましたがお客さんは少なかったです。感染者は増えていますが、特に変わることなく感染対策をするだけです」と話していました。