高級トースターで知られる家電メーカー、バルミューダ。
同社初のスマートフォン、BALMUDA Phoneが「技術適合証明の認証に確認すべき事項」が見つかったため、販売が停止された、という件についてはすでにニュースで見た、という方も多いのではないでしょうか?
ユニークな外観にミッドレンジスペックなのにハイエンドモデル並みの強気の価格設定。
発表当初から注目度が高く、発売したかと思えば販売停止。
少なくとも話題性という意味ではトップクラスの同モデルですが、今度は「中古市場」においてちょっとした話題となっているようです。
以下は中古スマートフォンの買取大手のイオシスのBALMUDA Phoneの買取価格参考ページ。
未使用品から傷ありまで、買い取り価格はズバリ「0円」。
いくら割高モデルとはいえ、約10万円のモデルが0円というのはどういうことでしょう。
これ、実際に0円で買い取って(引き取って)もらえるのか、事実上の買取拒否なのかは不明ですが、いずれにしてもショッキングな状態です。
ちなみに念のため、いくつかの相当マイナーと思われる機種もチェックしてみましたが、少なくともここ1~2年以内に発売されたモデルで「0円」のものは皆無でした。
いくら人気のない機種でも価値がゼロ、ということはありえないので一時的な措置だとは思いますが、逆にこのBULMUDA Phone、中古市場でどれくらいの価格だったら売れるのでしょう?