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新型コロナの感染拡大が続く沖縄県では分散登校が始まったほか、臨時休校も出るなど教育現場に影響が出ています。

那覇市の小中学校ではきょうから分散登校が始まり、半分の児童が出席し、残りの児童は自宅で課題などで学習しています。教室では、少人数の児童たちが、互いに距離を取りながら授業を受ける姿がありました。

若狭小学校 喜久川洋校長

「学びの保障・継続、それを僕らは一番に捉えている。今後もしっかり続けていきたい」

新型コロナの感染拡大を受け、沖縄の県立高校では検査が必要な生徒や職員が多数となったため、臨時休校となるケースも相次いでいます。(12日11:10)